啓芳堂製薬株式会社は、頭髪以外の体毛の生育促進に携わり約70年。まゆ毛、ヒゲ、体毛など頭髪以外の発毛を望まれる皆様にご愛顧いただいております。

会社名 | 啓芳堂製薬株式会社 THE KEIHOUDOU PHARMACEUTICAL CO., LTD. |
---|---|
設 立 | 1935年(昭和10年)3月3日 |
所在地 | 〒113-0022 東京都文京区千駄木1丁目22番3号 |
TEL | 03-3821-0085(代) |
FAX | 03-3828-5682 |
代表者 | 代表取締役社長 中島 健雄 |
資本金 | 10百万円 |
事業内容 | 一般用医薬品の製造 |
品質方針 弊社は、お客様に安心してご利用いただける製品を提供するために、社員の能力向上と、品質活動に係る一連のプロセスの最適化を図ります。 ・ 製品の安定供給の維持、製品ライフサイクルを考慮した品質管理を継続的に図ります。 ・ GMP、GQP等の関係法令を遵守し、環境変化に対応した品質の向上を図ります。 ・ 社員の製造管理、品質管理への教育を継続的に実施し、品質管理・維持に必要な知識を深めます。 2022年3月23日 啓芳堂製薬株式会社 代表取締役 中島健雄 |
啓芳堂製薬のあゆみ
啓芳堂製薬は、1953年(昭和28年)に育毛剤ミクロゲン・パスタを発売し、約70年の長きにわたり、まゆ毛、ヒゲ、体毛など頭髪以外の発毛を望まれる皆様にご愛顧いただいております。
創業者の中島三郎は、1917年(大正6年)から大日本雄弁会講談社に勤務し、出版業務の傍ら、遠隔地の雑誌読者に輸入雑貨を送るサービスを開始しました。この新規事業はいまで言う通信販売の先駆けとなり、講談社商事部長として活躍しました。この経験からサイドビジネスとして、1930年(昭和5年)に睫毛カール器の「ビウラ」※1の実用新案と商標登録をとり発売。1931年(昭和6年)には、養毛剤ミクロゲン、脱毛剤デラトンを発売し「毛」に関するヘルスケア事業への方向性を定めました。1935年(昭和10年)には、講談社を退社し、副業であった事業を「啓芳堂」として創業しました。第二次大戦を経て工場は戦災に会いましたが、戦後の混乱の中、焼け残った「ビウラ」の在庫を大手化粧品会社に販売。その代金を元手に1953年(昭和28年)新たに啓芳堂製薬株式会社として、まゆ毛・体毛用育毛剤「ミクロゲン・パスタ」・頭髪用育毛剤「ミクロゲン」※2を発売いたしました。
※1ビウラの販売及び商標はビューラー社の岡本求馬氏が引き継ぎ現在”ビューラー”の登録商標は岡本和久氏が保有しています。
※2頭髪用育毛剤「ミクロゲン」は製造中止となりました。